子供達へ「ママのお絵かき相談室」へようこそ♪
子供の変化を読み取ろう
幼稚園へ行きだしてから年長さんになるまで、一度も「幼稚園に行きなくない!」と言わなかった娘が、突然、
「幼稚園に行きたくない!」って・・・
どうしたの?と聞いてもうまく説明できない様子です。
母親って不思議ですね。
少しの子供の変化にも気がつくもの。
私も、抱っこしただけで(今日は何か違うな)と感じたり、「大丈夫?」と訪ねた日に、やはり発熱して早退したり、嘔吐したり。
子供の変化がわかるものですね。
でも、心境の変化については、子供はうまく表現できないもの。
子供達は自分がどうんな状態なのか、どう言う気持ちなのかを大人にうまく伝えられなかったりしてイライラしちゃったり・・・
そんな時は泣いて訴えるしかないんですよね。
その子供たちの「泣き」にイライラしてしまった経験はありませんか?
子供達を「誘導」してみよう
子供達が自分の意見をうまく伝えられなかったり、言えなかったりした時には、「それでは!○○ちゃん!お絵かきしてみよう!ちょっときて!」と、お絵かきに誘って見てください。
「それでは!」と大きな声を張りあげることが大切。
「あ!」とか「そうだ!」など、「はっ!」とした様子で子供の興味を引きましょう。
「え?なになに?」と乗ってきたらこっちのもの(笑)
興味を示すこ、示さない子、それぞれですが、大体の子供は「遊びのお誘い」に乗ってきますから♪
娘の場合は、「幼稚園へ行きたくない・・・」ということでした。
しかしどうしてなのかうまく説明でない娘ちゃん・・・
そこで試して欲しいのが・・・
ママのお絵かき相談室!
ママのお絵かき相談室屋さん^^
まず、ママがゆーっくりと子供の目を見ながら説明をして、お手本を描いてみせます。
ーママのお絵かき相談屋さん、ウチのシステムは♪ー
単純に、「好きなもの」「嫌いなもの」を分けて描いてみるというもの^^
まず、ママが描いてみせます。
画用紙の真ん中に大きな線を一本引き、片方に「すき」もう片方に「きらい」と書きます。
文字がまだ読めない子には、「○」や「×」で描いてあげましょう!
そこに、自由に絵を描いていきます。
このように^^
おしゃべりしながら、描きます。
「ママはね〜、ミッキーが好きかな〜!○○ちゃんはミッキー好き?」
「うん!」と子供が答えたら、それを一緒に描いてもいいですね^^
「あとはねー、ママ、雨の日と喧嘩はきらいかな〜!」
など、たくさんお話をしながら描いてみせます。
そうすると「○○もやる!」と、
ママにつられて「好きなもの」「嫌いなもの」を書き始めます。
そうすると・・・
子供は素直で一瞬一瞬を生きていますから、
「まさに今」いやだったり嫌いなもの・「まさに今」好きなものを書き始めます。
そこで一言(ウチの娘の場合)、
「幼稚園ではない?幼稚園で好きなことはなんだろう?いやなことは何かある?」と。
そうすると、娘はまず緑のクレヨンを持って「けんか」の絵を描きました。
そこでわかりましたね。
「○○ちゃん、喧嘩したの?」
「うん」
「幼稚園に行きたくないって言ったのは、お友達と喧嘩したから?」
「うん」娘は頷きました。
娘は「これはね○○ちゃん(幼なじみのAちゃん)なのよ。」と言いました。
Aちゃんはお腹にいるときからずっと一緒に過ごしてきた幼なじみなのです。
姉妹のような存在なわけで。
普段、お友達と喧嘩してもあまり気にせず立ち直りも早いので、「今日は普段の喧嘩とは違ったのかな?」と思いましたが、
幼なじみのAちゃんを描き、娘の気持ちがわかりました。
Aちゃんとは仲直りすることなくバイバイしてきたそうで、それがつっかえていたのですね。
幼稚園に行き出す時も、Aちゃんがいるから行けたり、心強い姉妹のような存在だった、そのAちゃんとの喧嘩。
「明日から幼稚園へ行ってもAちゃんとは喧嘩しているし心細い・・・」そんな感じの心境だったようです。
それはそれは・・・それだけの心境を説明するのは4歳児には難しいものですね。
親子でお絵かきをしよう!
このように、不思議と「お絵かき」は子供の心が絵に現れてくるのだということに気がつきました。
浮かない表情の時には、いつも「ママのお絵かき相談屋さん」を開きます!
一瞬1秒を見逃さないであげると、本当に「伝えること」が上手になりました!
そして、嘘をつきません。なんでも正直に話せる子になりました。
親子でストレスなく良い関係が築けています。
ぜひ、この「お絵かき相談屋さん」試してみてくださいね!
私のオススメしたいことを書きました^^
ご視聴ありがとうございました★